先日大千穐楽を迎えたオリジナルミュージカル「流星の音色」の京都公演、広島公演に今回ギタリストとして参加させていただきました。
個人的にミュージカルの本番に乗るのは2度目。
仕上がってきた中に途中参加するのは中々にドキドキしましたが素晴らしいオーケストラメンバーに囲まれ始まってしまえば落ち着いて演奏できました。
今回はほぼ舞台の真後ろの演奏位置でしたが、キャスト皆さんが細かな表情や仕草を細部まで作り込んでいるのが見えて、自分も誰も気付かないようなところまで拘ったし、それぞれのそういう本気の思いが重なって一つの舞台が出来てるんだと感じます。
楽曲的にギターの出番は少なめだったのですが、そんなある意味特等席でどっぷり物語に入って、台本見ながらやったり、フルスコア見ながらやったり普段やらないような音楽の感じ方ができてめちゃくちゃ勉強になったな。
悲劇ではありますが美しい曲ばかりで京本さんが作った曲は終わってからもつい口ずさんでしまいます。
この素敵なカンパニーで演奏できて、そして一人も欠けずに大千穐楽まで繋げられて最高のハッピーエンドとなりました!
と、
ミュージシャンっぽい事を書いてきましたが本当の勝負は演奏以外のところにありました。
お弁当が本気!
写真はほんの一部ですが場当たりと公演ごとにお弁当を用意していただいて全て気合い入ってました!
地方に来たし色々食べようかと思いましたがそんな余裕は1ミリもなかった。
初日は知らなくてご飯持ってっちゃった自分を呪いました。
オケの皆さんはいつも幕間の30分で食べ切っててやっぱ経験が違います。
ちなみに
もれなく朝食も豪華でした。
量は自分次第だけどまぁ食べたくなるよねー。
数日あったのでなんとか日毎にコントロールしてました。
汁なし坦々麺とかもあったな笑
ミュージカルは食のコントロールも一本一本大切なんだと学ばされた地方公演でした!
ごっつぁんです!!